小児歯科
日本小児歯科学会
小児歯科専門医
による診療
きれいな永久歯で健やかな口腔機能を維持するためには、そのスタートラインとなる小児期の適切なアプローチが欠かせません。当院では単に虫歯治療や矯正治療を行うのではなく、フッ素塗布やシーラント、口腔トレーニングなど、お子さんの成長に合わせた予防処置や歯磨き指導に注力。お子さんにとって無理のない治療を心がけ、継続的なプロフェッショナルケアの提供に力を尽くしています。
子どもに安心して治療を
受けてもらえる工夫
T.S.D法
T.S.D法とは、TELL（説明する）、SHOW（見せる）、DO（実際に行う）の頭文字で、これら3つを効果的に組み合わせることで歯科治療に対する恐怖心を和らげるために用いる方法です。
治療前にトレーニングを行うことで、子どもの頃の治療がトラウマになることを予防します。
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TELL
説明する
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SHOW
見せる
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DO
やってみる
麻酔に対するこだわり
当院では、どうしても痛くなりやすい麻酔に対してできるだけ配慮した治療を行います。
できるだけ細い針を利用したり、麻酔薬を保温機で人肌に温めて浸透時の痛みを和らげたりすることで、「痛い」「怖い」といった状況にならないよう心がけています。もちろん一般歯科においても同じような配慮をさせていただいております。
子どものうちから
開始したい
予防歯科
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フッ素塗布
フッ素は虫歯に対する抵抗性の向上や、歯質の強化に効果が見込めます。お子さんの虫歯予防の代表的な治療法の一つです。
フッ素を定期的に塗布することで、歯を結晶レベルで修復する再石灰化を促進し、虫歯になりにくい歯に生まれ変わります。 -
シーラントによる予防
シーラントは生えたてで幼弱な永久歯や、奥の乳歯の噛み合わせの面の溝にできる虫歯の予防として行う施術です。 シーラント材（固定性のフッ素）を填塞することで、 歯垢の貯留を防ぐだけでなく、フッ素除放性により酸に対する抵抗性を高めることにもなります。